內容簡介：
月刊『食生活』と「食育」、服部幸應先生の食育特別集中講義、子どもの成長とその時期における大人の導きの要点、東京都墨田区の食育への取り組み、HATTORI食育クラブの取り組み、女性漁業者と連携して水産業を子どもたちに食育する試み、南イタリア アグリツーリズモ レポート、おじさまのための食育講座など、盛りだくさんの特集です。

月刊『食生活』と「食育」
食育の祖・石塚左玄が創刊
服部幸應先生の食育特別集中講義
授乳期からのスタートが肝心
食育、はじめの一歩
マニュアルにとらわれないために／高橋美保（白鷗大学 教育学部 教授）
食育の観点から、子どもの成長とその時期における大人の導きまでの要点をまとめました。食育で大切なことは、大人が子どもの育ちを確認しながら進めていくことです。
すみだらしい食育〜墨田区の食育への取り組み〜
墨田区 福祉保健部保健衛生担当 保健計画課
東京都墨田区では、「すみだらしい食育文化を育むまちづくり」に取り組んでいます。その取り組みがどのように展開していったのか、具体的な取り組み例、および今後の取り組みを紹介します。
HATTORI食育クラブの取り組み
食に携わる企業とともに、多方面から食育にアプローチ
HATTORI食育クラブは、食育を通じた人間教育と食の業界の発展を目指して2004年に発足しました。食に関わる店舗や企業、食育活動を進める企業、自治体、個人などが会員です。
「海のくに・日本」のありがたさを、子どもたちに伝えたい
白石ユリ子（ウーマンズフォーラム魚 代表）
食育では、机上の知識だけではなく、実際に食材や生産現場にふれること、調理することが大事だと言われています。「ウーマンズフォーラム魚」は、1993年から「海・サカナ・環境」をテーマにさまざまな活動を実施してきました。ここでは、会の食育活動のねらいと活動内容について説明します。
南イタリア アグリツーリズモ レポート
いとうみつこ（伊藤明子：東京大学大学院 医学系研究科公共健康医学健康医療政策 特任研究員）
「アグリツーリズモ（農家観光）」は、イタリアが国として制度化し、法律で助成しているシステムです。農家に泊まり、農業体験などが行えるため、外国人観光客の間でも人気が上がっています。日本でも農林水産省が「グリーン・ツーリズム」と称し、食育につながるものとして推進しています。ここでは今年４月下旬にいとうさんが参加した、南イタリアのアグリツーリズモを紹介します。
健康でいたいおじさまのための食育講座
いとうみつこ（伊藤明子：東京大学大学院 医学系研究科公共健康医学健康医療政策 特任研究員）
35歳から65歳までの男性100人に、食事についてインターネットで調査し、食の実態を探りました。その上で、「おじさま」たちへの食育、食事指導の実践に役立つ、効果的なアドバイスについて解説します。
Three Moments／引田早香（カメラマン）
しょくいく
その号の特集をキーワードにして、３枚の写真を自由に撮るグラビア・ページです。かわいい子どもたちが登場します。

退換貨說明：

雜誌商品，恕不提供10天猶豫期退貨。